メールマガジン「ベトナム株情報」　
VOL.87
2010.7.27

このメールは、会員登録をしてくださった皆様にお送りしております。

お知らせ

　ただ今「2010年版　ベトナム株企業情報」好評発売中！
　 - 朗報！好評につき、特典受付期間を7月31日まで延長しました-

読者の皆様の声を受け、今年も『ベトナム株企業情報』が出ました。
今回は時価総額や市場占有率、流動性、事業・投資計画の有望性、
話題性・ニュース性、財務内容良好企業などを考慮、
ベトナム株式市場全526銘柄から350社を厳選して紹介しています。

前作の2009年版同様、本作も、日々ベトナムをウォッチしている
ベトナム在住の著者がベトナムで執筆。
投資判断に必要な情報(資本金や時価総額などの基本情報、企業概要、
株価チャート、財務データ、各種財務指数など)をすべて網羅した、
唯一のベトナム株四季報です。

個別銘柄情報だけでなく、ベトナム株式市場について
「ベトナムマクロ経済状況」「注目10業種」についても解説。
2010年版には新しく「系列企業」の解説も加えました。

ベトナム株投資は、今では、遠い国の知らない企業に投資することではありません。
本書を読めば、そのことがよくわかると思います。
次第に、「ベトナム株が熱い」という抽象的イメージは払拭され、
ベトナム株個別銘柄の具体的な投資対象も見えてくると思います。

取扱いの日本の証券会社の数も増えてきて、
より容易に取引が出来るようになったベトナム株。
『ベトナム株企業情報』を参考に、ベトナム株投資を検討してみてはいかがでしょうか。

<特典>ベトナム株未上場企業の別冊版データを進呈
7月31日（土）までにアマゾンドットコムでご購入（予約）で、
もれなく特典として

- ビール最大手・333でおなじみの「サイゴンビール」
- ハウス食品が出資をしているマサングループ傘下企業
「マサン食品」
- ベトナムコーヒー最大手「ビナカフェ・ビエンホア」

を含む未上場注目企業の
<別冊>ベトナム株企業情報有望未上場企業13社(PDF版）
をプレゼント！

詳しくはこちらをご覧ください！
http://www.viet-kabu.com/register_book/20100628/html/register_book.php

ベトナム株企業情報 2010年版
～厳選350銘柄詳細レポート～
著者：ベト株ドットコム
監修：戸松信博
価格：2,800円＋税

株カレンダーを刷新しました

株カレンダー一覧からカレンダー形式になって
よりわかりやすくなりました。
是非、ご活用ください。
http://www.viet-kabu.com/calendar/

今年もやります！
有効期間30日間プレゼント

べト株ドットコムの有料配信が5月で開始3年目を迎えました。
今年も「べト株情報」では、360日間コースで延長手続きしてくださった有料会員の方
に感謝の気持ちを込めて、有効期間＜30日プレゼント＞いたします。

■対象となる会員様
すでに有料会員の方で、有効期限当日（日本時間午後9時59分まで）までに
360日間コースで延長手続き（代金決済）された方
（有効期限はマイページでご確認ください。

●詳しくはこちらをごらんください。
http://www.viet-kabu.com/promotion/promotion.php

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◆VNダイレクト証券は2010年3月30日、ハノイ証券取引所に上場いたしました！

VN ダイレクト証券はおかけ様で2010年3月30日、ハノイ証券取引所（HNX）に上場いたしました。
◎ 銘柄コード：VND

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いつも「ベトナム株情報」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
「ベトナム株情報」では会員登録をされた皆様全員へ、過去に有料ページで紹介
した記事をピックアップして毎週火曜日にメールマガジンを配信しております。
また、メールマガジンだけに掲載する＜特別コンテンツ＞もお楽しみいただけます。

CONTENTS

01. EIU、ベトナムの2010年GDP成長率予測を6.4％に引き上げ
02. 週間☆アクセス数上位ランキング！
      （7月19日～7月25日）
       ベト株特集
03. 噂のうわさ話
     FDC (ホーチミン市投資開発貿易株式会社)
04. サイゴン・街角風景
     ｢夕焼け小焼け｣

01. EIU、ベトナムの2010年GDP成長率予測を6.4％に引き上げ

　英国の週刊誌「The Economist」の調査部門であるエコノミスト・インテリジェンス
・ユニット(EIU)は7月22日、世界経済が回復傾向にあることより、ベトナムの輸出
状況がより順調になると見込みであるため、ベトナムの2010年国内総生産(GDP)
成長率予測を6.2％から6.4％に引き上げることを発表した。

EIUは2009年成長率の5.4％に比べ、ベトナムのGDP成長率が急上昇している
ものの、世界経済危機前の成長率の8％に達成することは難しいと明らかにした。

国内総生産(GDP)構成は、工業分野が2010年及び2011年に大幅に増加するこ
とが予測されている。上半期に工業は前年同期比13.6％増、このうち、海外投資は
17％増加している。建設分野は第2四半期に11.5％に急増すると見込まれている。

サービス分野も急騰すると予測され、特に小売、金融投資サービスに期待が集まっ
ている。

また、EIUは2010年～2011年のインフレ上昇率は、7％から9.2％に増加すると予
測している。

世界銀行(WB)はこのほど、ベトナムの2010年国内総生産(GDP)成長率を7％とし、
政府目標に対して0.5％上回ると予測している。

02. 週間☆アクセス数上位ランキング！
（7月19日～7月25日）

このコーナーでは、前週のベトナム株情報（www.viet-kabu.com）のアクセス数の
多かった記事を紹介いたします。

1 位 ・ベト株特集・
通貨ドンの下落傾向はそれほど懸念すべきことではない
[2010/07/22 18:18 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/vietselect/100720020448.html

　7月に入ってから通貨ドンは対ドルで下落傾向になってきたが、以下はその問題
についてベトナム投資開発銀行(BIDV)ホアン・フイ・ハー副頭取へのインタビュー
である。

記者)　7月に入ってから通貨ドンは対ドルで下落傾向になってきましたが、この傾
向はいつまで続くでしょうか？

ハー氏)　それは一時的な現象に過ぎないものだと見ています。・・・・

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2 位 ・ベト株特集・
創立10年のベトナム株式市場は目を見張るほどの発展を
[2010/07/21 12:26 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/vietselect/100719020455.html

　7月18日、財務省はベトナム株式市場設立10周年設立記念式を開催した。10
年前は、上場銘柄数2銘柄、1日当たりの売買代金14億ドン(約640万円)、時価
総額は国内総生産(GDP)の僅か0.28％にしか相当しなかった市場も、10年が
過ぎた現在、上場銘柄数は550銘柄以上、時価総額はGDP の42％相当まで発
展を遂げた。

国家証券委員会の報告によると・・・・

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03. 噂のうわさ話

※くれぐれもお取り扱いにご注意ください！！
現地投資家は何を考え、何に基づいて投資をするのか？いろいろと推察しながら、
しかし、あくまでも「噂として」お楽しみください。

※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、毎週有料会員向
けに配信しているメールマガジン「ベトナム株通信」の過去記事をご提供いただい
たものから「ベトナム株情報」が独自に選んだ、おもしろい噂を組み合わせて掲載
しています。

●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。
http://www.gladv.co.jp/adv/in/index.php?s=vietnam
●「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さい。
http://www.viet-kabu.com/magazine/ad/global/index.php

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ベトナム現地投資家のうわさ話・FDC (ホーチミン市投資開発貿易株式会社)の巻！
(2010年7月21日発行ベトナム株通信第1116号)
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■FDC (ホーチミン市投資開発貿易株式会社)■↑

　ホーチミン市1区ハムギー通りに位置するFideco Townビルの面積は2万700平
米で、このビルの資産価値は2兆ドン(約90億9,100万円)である。これを流通株式
数1440万株で割ると、株価は1株14万ドンに上ぼるだろう。Fideco Townビルの
賃貸オフィスによる年間利益は1,000億ドン(約4億5,500万円)近く。

子会社は1,200ヘクタールの工業用地及び住宅用地を所有している。

04.サイゴン・街角風景

毎週、ベトナムのほのぼの写真をお届けいたします。
今週は｢夕焼け小焼け｣です。

どうです、見事な夕焼けでしょう。
パノラマでお見せしたいくらい。

♪夕焼け小焼けで日が暮れて
山のお寺の鐘がなる～

山はないし、お寺の鐘もありませんが
教会の鐘がきこえてきます。

屋上に上がって、教会の鐘の音をきくと
まるでヨーロッパにいるような気分になります。

ここはホーチミン、ベトナム最大の都市です。
ですがそれでもやっぱり東京とは比べ物になりません。

我が家は都心からバイクで20分くらいのところ。
ビルがまだあまりなく、空が広く大きく感じられます。

ベトナム、というとすぐ思い浮かぶのはバイク。
朝夕のラッシュはバイクの波、波、波。

ご想像のとおり、道路も空気も汚いですが、
美しい夕焼けを見ることができます。

現在あちこちでビル建設が進み、ホーチミン市中心部は
徐々に姿を変えつつあります。

中心部から少し離れたここもいつかは高層ビルが
立ち並ぶようになるんでしょうか。

そうしたらこんな夕焼けもなかなか見られなくなってしまいます。

（photo by babatman）

今回は、ここまでです。

最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
今後とも、「ベトナム株情報」をよろしくお願いいたします。

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